見どころでポーズin足立区♪2018年9月
あまりにも長く暑かった今年の夏。最近は秋の訪れを告げるヒガンバナを、あちこちで見かけるようになりました。
子供のころ、墓地の周囲に、この花が赤々と異様なほどの美しさで咲いてたのを、鮮明に覚えています。折取ろうとしたのを、叔母にたしなめられたことがありました。茎などに強い毒性があり、動物やモグラ、虫などから墓地や田畑を守るために、人為的に墓地周りや畔に植えられたそうです。幽霊花、死人花など、気味の悪い別名はそういったところから来たのでしょうか、かつては不吉な花と言われていました。でも最近では、ピンクや黄色などの園芸品種も見られるようになり、こうして日向でキラキラと輝いています。
さて、足立区内のおもしろ遊具を訪ねるシリーズ、今日は新田さくら公園にやってきました。川に囲まれた土地の空は広く、解放感抜群(*´▽`*)
おっ!
周囲に人影なし!
ということで
細い棒を並べたコロ状の滑り台は猛烈にお尻がかゆくなります!
他にも
ちんちんと懐かしい音のする遊具で曲を奏で、
昔は木の枝をぽきぽきと折りながら地面に描いた
や
や
など一通り遊び
カラスのポーズは、腕力もさることながら意外に脚力が必要なポーズです。芝生の感触が温かくしっとりとしているのは
水害を防ぐための役割もある広場なんですね!
公園を後にして荒川沿いを行くと
奥にはいろいろな訓練施設と思しきものも見え、
街を守ってくれる皆さんに感謝しつつさらに進むと
また広々とした公園に行きつきました。
アオサギの姿も。アオサギは通常は単独で行動しますが、繁殖期になると毎年同じ相手とペアになって子育てをするそうです。「じゃ、また来年ここで!(^_^)/!」と約束するんでしょうか?ペアの片方が心変わりしてしまうことは無いのでしょうか…。考えれば考えるほど、いろいろ不思議です。最近は糞などの被害も言われているアオサギですが、昔から起の良い鳥としても有名です。この朝は、このほかに何羽も見ることができました。いい事あるかな(*´з`)
川をのぞくと、小魚の姿も見えます。23区とは思えないほど自然豊かな足立区。
身近な場所ながら、たくさんの緑と広い空を目にすることができ、良い気分転換になった日曜日でした。
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