アグニの神様
学校がお休みになったり、仕事がテレワークになったりと、
家族が家にいる時間が多くなりました。
そうなってみるとつくづく
「人間って何てしょっちゅうものを食べる動物なんだろう!」
とあきれてしまいます。
「ワタシ、一日中食事のこと考えてる…」
という主婦の方も多いのでは?
自分だけならお茶漬けだってかまわないのに、
家族がいればそうはいきませんよね。
ああ、もうめんどくさい!
そして
もういい加減食べるという行為に飽き飽きしているのに
ちゃんと時間が来ればおなかがすくなんて!
でもだからと言ってやっつけ仕事のごとく
イライラ!がつがつ‼
とご飯を食べては
いけませんねぇ~
と最近反省しています。
インドの人は、
おなかの中にはアグニ(火)という消化の神様が住んでいると考ます。
その神様が食物を火で燃やして、栄養にしてくれているんですね。
だから食事は
そのアグニの神様に捧げものをする行為。
そう考えると
もしかして
ちょっと食事の仕方も変わるかも…。
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