「おしえて!こはた先生!」第5回「虎の手の真実」
しばらくご無沙汰してしまった「教えて!こはた先生!」、取材に訪れたタケシは久々のこはた接骨院です。
きょろきょろしていて見つけたのが
これ!
1人1人の体をプロの目でじっくりチェック、充実の内容でなんと500円なんです!
オトクすぎ~ヽ(^。^)ノ
ということもあって当然の大人気、気になる方は順番待ち覚悟でお問合せくださいませ。
さて、こはた先生にヨガともろもろに関するあれこれをお聞きしちゃおう!というこの企画
お待ちかねの第5回は…。
「骨盤」
を予定していましたが
まずは最近のタケシの悩みを聞いていただくところから始まりました。
(診察時間外ですので今日の先生は私服です!私服萌え~♪)
実はしばらく前から、手指の関節が曲がってきている、と気にしていたタケシ。
痛みはあるものの激痛というほどでもない、と我慢してきたのですが、最近湾曲がさらに大きくなったように感じて整形外科を受診しました。
診断は
へバーデン結節。
て?
いわゆる変形性関節症が手の指に起きるもので、一言でいえば
「老化現象」。
「進行することはあっても、治りはしないですよ。」と整形外科の先生。
がーん(;゚Д゚)
そそ、そんなあ…。
整形外科の先生には、すり減った関節軟骨を守るために、指を強くする運動をすすめられました。
しかし治らないという真実が受け入れがたく…
「もしやこはた先生なら、何か違うことを言ってくれるんじゃなかろうか?」
いわゆるセカンドオピニオンで大どんでん返しを期待したのですが…
「ああ、ホントですねぇ。へバーデン。うーん、治りは、しないです。」
(;_;)/~~~
気を取り直し、整形外科で教わった指の運動を見ていただきました。
指先の関節から力強く一つ一つ関節を折り込んで、グーの状態まで握りしめていくその動きは、中国の体操、気功のうちの「五禽戯(ごきんぎ)」に出てくるものと同じ。
五禽戯は虎・鹿・熊・猿・鳥の五種類の動物の動作をイメージした気功で、ちょっと見るととってもユーモラスですが、やってみると汗びっしょりになるほどの運動量です。その中で、指を強く折るこの手の形は「虎の手」と呼ばれ、握力を強めるためのもの。
中医学では、握力は肝臓の機能と関係が深く、握力を強めると肝機能も向上すると考えられています。
そういえば握力の強い人は長生きするというのは良く聞く話ですよね。肝臓の強さゆえ、ということでしょうか。
「握力もそうですが、こうしてしっかり関節を動かすことで、関節が拘縮して動きにくくなるのを予防するんですよ。」とこはた先生。
「それに関節を強く曲げると湾曲した指が腱に引っ張られていったん正常な位置に戻るんです。どんどん曲がっていってしまうのをなるべく戻すように、という意味も。」
よくよく見て見ると…あ、ほんとだ!
「で、最後に指をそらせて伸ばしておきましょう。」
おおー。
感動するタケシとBamboo。
「ガオー!」ときて「ガリっ」とひっかくワイルドな猛獣の手、「虎の手」。
細部にフォーカスするすると、骨や筋肉、腱などの微妙な動きのチームプレーだったんですね。
人の体の中でも
誰かがエラーしたらほかのだれかがカバーに入る
っていうのがアリなのかもしれません。
(気になる骨盤に関するお話は次回に続く…)
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