「国際ヨガの日2018」オープニングセレモニー
2018年6月8日、千代田区九段にあるインド大使館で「国際ヨガの日2018」のオープニングセレモニーが開催され、Bambooからはタケシが代表して参加してきました!
Curtain Raiser for #IDY2018 @IndianEmbTokyo on 8 June. Had remarks by Minister(Cons) on #yoga for #harmony & #peace followed by a mesmerizing "YOGA FOR THE WORLD(https://t.co/lZskLmOIZi) video, #commonyogaprotocol demonstration and unveiling IDY logo T-Shirt & IDY 2018 Flyer 1/2" pic.twitter.com/cKBBjvvdFA
— India in Japanインド大使館 (@IndianEmbTokyo) June 9, 2018
毎年6月21日は、インドのモディ首相の呼びかけを受けて国連で制定された「国際ヨガの日」。夏至を迎えるこの時期、生命の源である太陽のエネルギーが最も強くなるとしてこの日が選ばれたとか。2015年の第1回以来世界各地で様々なイベントが開催され、多くの人がヨガを楽しむ日となりました。
そして今年、日本でもイベントが目白押し!
インド大使館で行われたセレモニーには、ヨガマスターをはじめこれらのイベントの関係者など大勢が集いました!スポンサーの挨拶などに加え皆でヨガをする時間もあり、イベントへのわくわく感も高まりますヽ(^。^)ノ。
セレモニーのあったこの日は、Bambooたちがお世話になっていたインド大使館のヨガマスターのシャルマ先生が帰国されることになり、最後のレッスン日でした。「インド大使館でやっているヨガってどんなのだろうね?」と好奇心で通い始めたのですが、先生からはとても多くのことを学ばせてもらいました。レッスンは英語で、聞き取れないことのほうが多かった。インストラクションも少なく、ポーズを直したりもあまりしない。そして時間の多くは瞑想やシャバ―アサナでした。
Bambooはヨガのクラスに参加するとき、インストラクターの声に必死の耳を傾け、そこから多くのことを吸収しようと頑張っていました。体の感覚にも真剣に意識を向け、ひとつ残らず感じ取ろうとしてきたように思います。でも、ちょっと頑張りすぎ!そう気づかせてくれたのがシャルマ先生でした。自分の内側から自然に静かに湧き上がってくるものだけを感じ取れれば十分。そう思ったとき、ポーズに対する執着がぷつりと切り落とされました。40代、50代、60代…。変わっていく自分とヨガとの付き合い方のヒントを、先生は置き土産にしてくださったんですね。
さて、Bambooたちも先生にちょっとしたプレゼントを。
犬張子です。張子は日本古来の民芸品で、犬をかたどった犬張子は安産祈願や魔除などの贈り物にされます。今年は戌年、Bambooたちは2人とも戌年生まれです。でんでん太鼓(裏表のない人間になるようにという意味だとか)とともに先生への感謝の気持ちをしょったBambooたちの分身の犬張子は、もうすぐインドに旅立つことになります。先生、どうぞお元気で!
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