見どころでポーズin足立区♪2017年11月

すっかり秋も深まった11月、タコさんを訪ねるシリーズも半ばを過ぎて今回は6番目のタコさんのご紹介、東谷中公園です。

タコさんすべり台の基本形ともいうべきごくシンプルなフォルム。ややコメントに困るあまりにも個性のない姿…と、思ってしまうのも、タコさんになれた足立区民だからでしょうか。今一つテンションが上がらない自分をもてあましつつ、

「ごめん…」というわけではなありませんが、今日のポーズは片足前屈のポーズ！固まりやすい脚の後ろ側を伸ばすポーズですが、背中で合掌にすることで肩関節もほぐします。深く前屈するポーズは脳に新鮮な血液を送り込み、リフレッシュする効果があるといわれています。

ちょっと元気を取り戻したBamboo。「今日はいい天気だし、もう少し足を延ばそう！」晩秋の光を浴びて、立ち去る私たちを穏やかに見送ってくれるタコさんです。

さて、芸術の秋とはよく言ったもので、

美しいじゅうたんの様だったり

これはトトロの仕業でしょうか。オブジェ？

河川敷のススキはキラキラと輝いてとてもきれいです。「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ということわざがありますね。もともとは「化物の…」だったそうですが、恐怖心や猜疑心があると、なんでもないススキにさえおびえてしまうものだという例えです。

ヨガにも同じような考え方があります。ヨガの経典「ヨーガ・スートラ」では、心の作用（恐怖心、猜疑心など）を止めることで、物事の本質をとらえることができると教えています。でもそれって、なかなか難しい…。なんてことを考えつつ、

食欲の秋でもありますね。ススキを眺めながら、河川敷でのお昼ご飯です。「焼き芋も買ってくればよかった(=ﾟωﾟ)ﾉ！」心の作用もおなかの虫も、まだまだ修行が足りないBambooです。