見どころでポーズin足立区♪2017年7月
近所の人と話をしていると、こんなことが良くあります。
「タコ公園のところのバス停からさ・・・」
「え?バス停なんかないでしょ?」
「あるってば!団地のところに」
「タコ公園のところに団地なんかないでしょ!」
これは何が起きているかというと、お互いに思い浮かべている「タコ公園」が違うんですね。私も足立区に引っ越してきた当初はこの状況が理解できず混乱したものでした。
足立区民にとってあまりにもおなじみの「タコ公園」は、タコの形のすべり台がある公園です。区内には11体のタコさんすべり台と1体のイカさんすべり台があるので、「タコ公園」11か所、「イカ公園」が1か所あるわけです。このタコさんすべり台、最近でこそいろいろな街で目にするようになりましたが、足立区の新西新井公園に1965年に設置されたのが元祖だといわれています。以来区内のタコさんは増え続け、現在の11体は同一市区町村内で最多だそうです。だからと言ってまあよその区の人にうらやましがられることもないですが(;^ω^)
なんてことを言うと「地元愛がうすい!」とお叱りを受けてしまいそうなので、見どころでポーズin足立区♪でタコさんを訪ねる新シリーズスタートです。
実は2016年12月のコラムで「足立区北鹿浜公園」のタコさんはご紹介済みでしたので、今回は第2弾!
上沼田北公園です。
梅雨のある日、どんよりとした空模様のせいか遊んでいる子供たちも少なく・・・。カラフルなたこつぼに囲まれたタコさんも寂しげです。
中高年男子は港に行くとこれをやりたくなりますよね。この杭は日本語では「もやい柱」、国際的には「ビット」というそうですよ。海の男の豆知識です。
ひとしきり、背中で語る海の男を気取った後は、
倒立!こういった逆転のポーズは、脳に新鮮な血液を送って若返りの効果があるといわれています。そして
魚のポーズです。頭頂部の百会のツボを刺激するこのポーズは不眠や眼精疲労に効果的です。タコつぼの上で休む魚に見えるでしょうか?
「タコを見ると、童心に帰るね!!」やけにはしゃいでいるところを見ると、逆転のポーズの若返り効果でしょうか。気になる方は安全に十分配慮のうえで挑戦してみてください。
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